Amazonから注文してないCDがきた場合

お久しぶりですぼくです。

相変わらずのデスマーチ続きで、え?ブログ?なにそれおいしいの状態で決して忘れていたわけではないのですどうもぼくです。

 

Amazon、使ったことあります?

そういやアフィリエイトで一旗あげようとこのブログ始めた私としてはAmazonとはもうファミリーみたいなものなんですが、その家族から急に小包がきました。

お?野性爆弾のDVDきたか?っとな。

 

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・・・

 

なんか・・・

 

すごい・・・バッハです・・・

 

 

 

 

 

野性爆弾のDVDきたんですか!もう見れるんですか!やったー!

バッハのCDじゃないすか!やだー!

 

 

 

 

 

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・・・

音楽の父きちゃったよ・・・

つうか35枚組とか多いよなにこればっはじゃねーのー?

クラシックなんてちょっと知ったかぶってドビュッシー聞いた以来だわ

 

・・・

 

というか頼んでねーんですわ。

今、過去6ヶ月以内に注文したものみてるんですけど、バッハ頼んでねーんですわ。

 

なにこれなにこれ怖い

 

納品書はいってねーし、なんかマーケットプレイスだし、というかオール英語でわかんねーし。

とりあえず段ボールに貼ってある宛名の下の商品欄に「river arms (dig)」

 

あーなんか見覚えあるな、

Balmorhea - Rivers Arms - Baleen Morning - YouTube

 

このCDじゃね?

 

これ、おれ持ってるけど、

あ、このお店、1年以上前にこのCD買った時に使った店ぽいわ

 

で、なんでバッハ送ってきたの?

え?わからんわからん

これ、どうすりゃいいの?

 

おねがい!!!

だれか!!!

おしえて!!!!!!

 

 

宝くじを楽しく開封する3つのこと

 

っていうテーマの長文を書いていたら

 

トイレに行った隙に猫に全部消された。

 

部屋にもどったらパソコンの上に鎮座。

本文消えた上に、

「っつううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう18っY」

てブログをこのタイトルであげようとしていた。

 

もう書き直せません。またあした。

この猫ゆるさん

 

ビール残すのもったいない

起きたら枕元に必ず半端に残っている缶ビールがある。

だいたい、とかじゃなくもう必ずある。

毎日頭上に鎮座されとる。

 

それを今飲んでいるんだけど、もうね、グッとくる。

何調子に乗って発泡酒じゃない本物のビール開けてんの?とか

その一人飲み会は楽しかったのかい?とか

おいお前自分のキャパ見誤ったなあ!とか

 

酒好き酒好きと言われ続け言い続け、気がついたら最近では酒にのまれているようです。

例えるなら付き合った彼女の尻に気付いたら敷かれてた感じ。

一緒に料理すんの楽しいなーとかっつって。

「これおいしー」

「そうかー?じゃあおじさん次も頑張っちゃうわw」

「やったー」

次は何つくろうかな?

あいつトマト好きやったな、おいしい?そうかそうか。

ん、じゃあ次はこれを、

ん、じゃあ次はこれを、

ん、じゃあ次はこれを、

ん、じゃあ次はこれを、

 

「なあ、ご飯まだ?」

 

こんなかんじ。

 

朝起きたらいきなり枕元から声が聞こえる。

「なあ、ご飯まだ?」

は?

「わたし今内容量半分ぐらいなんだけど」

は?

「なあ、早くしないと炭酸ぬけちゃうんだけど」

は?いやいや、ごめん今から仕事だから。

「なあ、なんで残すん?」

もう!ごめんて!帰って飲むから!!

 

 

で飲み終わって今、

ごめんな。ほんとごめん。

昨日飲んであげたらよかったわ。

なんや君、炭酸抜けとるわ。

 

ああ、何を書いとるのかわからんくなってきた。

冷蔵庫に一番搾りの500mlあったな、それ空けたら寝よう。

みなさんおやすみなさい。

 

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聞きとうない聞きとうない

明けましておめでとうございます。

年明け早々デスマーチでして、全然更新してませんでした。行進はしてますけれども。

 

初夢は弟の鼻を噛む夢。

初詣では何度もおみくじをむさぼり末吉と小吉を5枚ほどコレクトし、

成人式の日か、振袖見たいのうと思って気付いたら休日出勤してました。

 

もう頼りは年末ジャンボしか・・・ないっっ・・・!!

夢なら覚めないで感情が邪魔してまだ見てないんです。

 

 

今日久々に早く帰れたので、ぼやーっとまとめサイトを見てたのですが、

5億円当たったんだが手が震えてるwwww(タイトル合ってるかわかんね)

ここに当たりクジの画像が貼られてて、

ああ、俺の夢はこの手元の未開封の宝くじの中には入ってないんやなーと。

 

せめて・・・自分の手で・・・確認したかった・・・!!

 

 

まあ今年もな?

コツコツがんばれだって!

聞いてる?

 

 

聞きとうない聞きとうない

 

ボーナスが寸志すぎてくそわろ

年末になってしまった。

本気出そうと重い腰を上げたはずが、

年末になってしまった。

 

これだけはクリアしていかないかん!と強く心に決めたものが何も変化なく年末になってしまった。

 

マリオでいえば、1−1は相当やりこんだ。

始まってすぐある2つの土管を越え、

急に何を思ったか目を瞑りドヤ顔で隠し1upをとるぐらいやりこんだ。

「んー俺の欲しいのはいつも視線とは逆にでてくるんだよねー」

とか語っちゃうくらいやりこんだ。

んで、その横の穴に落ちた。

そんな感じ。

 

新しいノートは綺麗に書くぞ、つって真剣に書くんだけどある日くる誤字脱字。

あーもうええわ、で汚いノートが始まる。

そんな感じ。

 

もう最近なんて目標だなんだより、霜焼けかゆいーしか考えてなかった。

今年のクリスマスは霜焼けの特効薬をサンタにたのむ。

んで、来年の初詣は霜焼けの特効薬をサンタにたのむ。

そんな感じ。

 

タイトルは気にしないでくださんじゅうまんぐらいほしかったけどじゅうにまんとか寸志かくそわろ

 

 

羽生と羽生名人

『羽生、車椅子!』

とかって言われると、羽生名人?まじか!てなる

もうわっかりにくいわあ

はぶよしはる頑張れ!

行け!そこや!森内を倒せ!

 

思えば僕の思春期の頃のスターが皆消えかかってきている

松井秀喜は引退したし、

イチローいらない子扱いだし、

小野伸二はカレーのコマーシャル終わったし、

清原は、、、うん、ええわ

 

 

センスと実力があって、みんなに夢を見せてくれていた人の時代が終わっていくのはとても悲しい

華がある、素晴らしいやないの憧れるやないの

まあでも30になって思うのは、センスだけじゃもう勝負出来んなと

やっぱり実力、そう努力あっての人たちだったんだな

だからこそ憧れの人にはまだまだやってほしい

こうなりたい、よし、頑張ろうと思わせてくれた羽生さんにはまだまだ夢を見させてほしい

イチローもね、頑張ってほしい

松井もね、また監督でも目指し新しいものを見せてほしい

伸二もね、またもりもりカレー食ってほしい

清原は、、、うん、ええわ

 

女子高生を車に乗せる話

いやいや、急に寒すぎるでしょ。

秋は?俺の好きな秋もう終わり?

 

通勤時に見る学生たちももうマフラーなんて巻いちゃって。

そんな光景を見ると思い出すことが。

少し早いけど受験シーズンの時の事。

 

 

 

私 が27歳の、寒い朝だった。

まだ外となんら変わらない冷え切った空間の中、私はハンドルを握っていた。

いつも通りの冬、いつも通りの通勤、いつも通りの渋滞。

規則的な行動をしていると周りも規則的に動いていることに安心し、いつもと違う見慣れないものがあると、気になり、不安で仕方なくなる。

 

その制服の子は、泣きながらバス停の前にしゃがみ込んでいた。

取り立てて特徴もない、素朴な女の子。クラスにいたなっていう、そんな子。

小骨ほどの引っかかりを感じながらバス停を横目に車を走らせる。

恋人に振られでもしたかな、いやいや、朝からそんな話するやついないだろ、飼い猫が死んで、それなら学校なんて行かないよな。

・・・なんだろ。

気がついたらハンドルを回し、私を誰も待っていないバス停に戻っていた。

 

「・・・大丈夫?」

キョトンとした真っ赤な目は、自分に声をかけられたことに気づき消え入りそうな声を発する。

「あ、の、、受験に・・・間に合いそうになくて・・・」

伏し目がちにそう答え、小さくなっていった。

「何時から?どこ?」

「・・・9時から、⚪︎⚪︎大学です。」

おいおい、隣の県じゃないか。今から車でぶっ飛ばしても無理だろ。バスなんて待ってたらなおさら無理だろ。

苦いコーヒーを飲んだ時のような私の顔を見て言う。

「あの、ありがとうございます・・・もういいんで、すいません。」

諦めることで達観したような気になっているまだ成人もしてない子になんだか過去の自分を重ねて腹が立った。

「乗れよ、いいから。」

 

会社に、遅刻しそうな受験生を拾ったので半休をくださいと伝える。

そんなことで、と言われたので、この子の代わりはいないけど私のかわりならいるでしょと答えたらばつが悪そうに電話を切られた。

大丈夫ですか?なんて言ってくれるはずもない、終始重苦しい車中の雰囲気。

私の方が沈黙に耐えきれず声をかける。

「なんで遅れたの?」

「不安で・・・勉強してたら、眠れなくて・・・」

「寝坊か。」

「・・・はい。」

小さなことに緊張し神経を削っているこの子に、懐かしい気持ちと、羨ましい感情を抱いた。若いなあ。和ませてあげれないか、そう思った。

「大丈夫、なんとかなる。間に合わせるから暇なら復習でもしてていいよ。」

「あ、はい。」

バックのチャックを開けだした。

まさか本当に勉強するわけないよな、小さなことに緊張し神経を削っているこの子が、見ず知らずの人に送ってもらっている間にそんなことをするはずが・・・

「えっと、本当に始めちゃう感じ?」

本当に参考書を開いた。

「ちょっとすいません、集中したいんで。」

私はアクセルを開いた。

 

高速道路は渋滞もなく、順調に目的地に近づいていった。

これなら間に合うぞ。安心して落ち着きを取り戻した私はカーステレオの音量を上げた。

「あの・・・」

「どうしたの?」

横目には参考書に目を落としたままの女子高生。少しばかりけむたげな顔をした子は視線を少しも変えることなく口を開けた。

「うるさいんですけど、音。」

「え、ああごめんごめん。集中したかったよね。」

ボリュームのツマミを回し静かになった車中には、シュッ、シュッと本の捲れる音だけが響いた。

 

高速道路を降りてすぐのその学校は土地勘のない私にもすぐ分かった。時刻は8:56。

良かった、間に合った。

「もう着くよ。」

校門の前に車をつけると、その子はいつの間にかノートや本を片付けバックを肩にかけていた。

さあ、早く。と声を出すのとほぼ同時にドアを開け、こちらを向いたその子は腕時計でもさりげなく見たのだろうか程度に軽く頭を下げ大学の方へと走って行った。

一息つこうと煙草を取り出し、火を点ける。

ふう・・・なんか言えよ。

別に感謝が欲しくてとった行動というのではないが、このやり場のない感情と達成感の無さに戸惑う。

せめて閉めてくれればいいのにと呟く。転びかかるように助手席の方に身体を伸ばし半ドアになっているドアを閉め直す。

 

結局あの高校生はどうなったのだろうか。

立派な大人に育っていて、ふとした時にあの時はありがとうと思い出してくれたら嬉しい。

名前も知らない初めて会った人に助けられた話を。

そんな話をあだち充が描いてくれると私は嬉しい。

 

 ラフとH2は至高。